【好きな服を着よう！】好きな服？似合う服？どちらを選ぶか迷ったらこっち！！

はじめまして！

私は、四年制服飾大学を卒業し、現在アパレルメーカーの本社に勤務している「このきのこ」です。（ふざけた名前ですいません、、語呂がいい名前の方がいいと思ってつけました！）

ファッションに関わるあらゆることを私自身の経験と考えを踏まえつつ、記事にしていきたいと思います。よろしくお願いします！

初投稿となる今回は、「好きな服、似合う服、迷ったときにどっちを着ればいいの？」」に向けての記事です。最後までお付き合いください。

迷ったら好きな服をきろ！！

突然ですがあなたは、

自分の好きな服を着るべきなの？

自分に本当に似合う服を着るべきなの？

と悩んだことはありませんか？

私も自分自身の体型に自信がなく、「この服好きだけど似合わないから、なんとなくフィットしているこっちの服着るかー」と好きな服を諦めた経験が何度もあります。

そんな悩みを抱えるあなたへ烏滸がましいですが、私からのメッセージです。

本当に好きな服を着ましょう！人の目を気にせず、思いっきりファッションを楽しみましょう！

（自分に似合う服を着ることが好きで、それを楽しんでいる方は、もちろんそれを続けてください！それも素晴らしいことです）

私は四年制の服飾大学に通っていたのですが、その大学はファッションが大好きな人が日本全国、世界中から集まる大学でした。

その大学には全身真っ黒しか着ない、全身真っ白しか着ないなんて人はむしろ普通の人で、一昔前にトイレに置かれていたサンダル、いわゆる便所サンダルをおしゃれだと言い、愛用している人もいました。

そのように、みんな似合うかどうかより、好きかどうかでファッションを楽しんでいました。

ファッション業界でも、毎年流行色が大々的に発表され、多くのブランドがそれに沿って商品を作っている中、ずーーっと真っ黒の服を作り続けている有名デザイナーの方もいらっしゃいます。それは、流行り廃りよりも、彼らがそのスタイルが好きだからそうしているだけなのです。

好きが一番大きな行動源なのです。

メリットというより、当たり前のことなのですが、好きな服を着た方がオシャレになります。

理由はいくつかあります。

最近街中にいる人のファッションがみんな同じに見えることはないですか？今の時代は良くも悪くも情報を得やすく、みんなが同じ情報を共有しています。なのでどうしても似たようなものになってしまいます。

しかし、必ずしもみんな同じファッションが好きなわけではないと思います。

あなたがもし本当に好きな服を着れば、あなたは個性を出すことができ、自分自身を表現できます。ファッションは自己表現のツールの一つです。

そして本当に好きなものなら学習やリサーチも苦にならず励むことができ、さらにおしゃれにファッションを楽しむことができます。

周囲の人間はあなたの思うほどあなたのファッションを見ていません。

考えてみてください！

あなたが昨日会った友達の履いていたボトムスを覚えていますか？

電車で向かいの席に座っていた人の持っていたバッグがどんな形だったか覚えていますか？

ほとんどの方が覚えていないと思います。

常にアンテナをはり、ファッションの情報を集めている私も全く覚えていません。人々の他人への興味なんてそんなものです。

つまり逆に言えば、周囲はあなたの服があなたに似合っているかどうかなんて一切気にしていません。

それなら例え似合っていても、好みではない服を着る意味なんてほとんどありません。もう周囲の目を気にせず思いっきりファッションを楽しみましょう！！そして本来のあなたを友人に、恋人に、好きになってもらいましょう！！

そっちのあなたの方が何倍も素敵です。

私たちにとって自分自身に自身を持つことはそんなに簡単なことではないかもしれませんが、本当に好きな服を着て自分を表現すれば、必ずファッションがその手助けをしてくれます。

ダサいとか、センスないとか、他人からの評価なんて二の次です。例えどんな有名ファッションデザイナーやファッションスタイリストが否定したとしても、好きな服を着てファッションを楽しんでいる方の方が、100倍素敵です。

みなさん好きな服を着ましょう！！

もし、どんなファッションが好きかまだ見つかっていないという方や、似合う服もまだわからないという方がいましたら、私のブログを少し監視してください。少しでも皆さまのお役に立てるような有益な情報の私の持論をほんの少しだけ加えて発信していきたいと思います。

もちろんすでにファッションが大好きという方でも満足できるようなコンテンツにしていきます。よろしくお願いいたします。気になった方は、ぜひ他の記事も覗いていってください。

今回は最後まで読んでいただきありがとうございました！

また次回の記事で！